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3歳児の「自分でやる!」スイッチと癇癪、子育てあるある奮闘記

こんにちは、はっちゃんです!😀

2人の子育て中の母でもある私ですが、今日は3歳娘の「自分でやる!」スイッチについてお話しします。

3歳児は「自分でやりたい!」の塊

私の娘は現在3歳。最近はとにかく「自分でやりたい!」という気持ちが強くなっています。

「赤ちゃんの時はできなかったけど、もうお姉ちゃんだからできる!」

そう得意げに話す姿はとても可愛いのですが、時には母を大いに困らせることも…。

普段からお兄ちゃんや私のすることをよく観察していて、「私もやる!」と強く主張します。

できるだけ挑戦させてあげたいと思っていますが、問題は忙しい朝や時間がない時。

そんな時に限って「やりたいスイッチ」が発動するんです。

癇癪スイッチが入ると止まらない

「今はできないから、あとで一緒にしようね」

と伝えても、娘には届きません。

やりたかったことを阻止された瞬間から大泣きモードに突入。床にひっくり返って「やりたい!やりたい!」と叫び続けます。

先日は家族で日帰り温泉に行った時のこと。

夫に見守られながら下駄箱に靴を入れていた娘。その間に私は入浴券を買ったのですが…これが大失敗でした。

「○○ちゃんがやりたかったのにぃ~!」と大泣きし、その場でひっくり返る娘。後ろにはお客さんの列…。私は周囲の視線が突き刺さるように感じ、必死で娘を抱えてその場を離れました。

娘の気持ちに共感して受け止める

娘の場合、気をそらそうと他の話をしても逆効果。

まずはきもちに共感することを意識しています。

・「こうしたかったの?」「こうしたかったね」

・「悲しかったね」

・「嫌だったんだね」

と娘の気持ちを代弁して受け止めているうちに、自分でも「いやだったの」など自分で言葉にして、泣きながらも少しずつ落ち着いてくれることがあります。

そのあとで、やんわりと他の案や次の行動を提案するようにしています。

こうすると娘は「気持ちを分かってもらえた」と安心できるのか、癇癪も少しずつおさまり、母も心が落ち着きます。

もちろん、いつも上手くいくわけではありません。すごく時間がかかる時もあるし、通用しない時もあるので、まだまだ私も模索中です。😞

子育てあるある?3歳児の成長と葛藤

こうした「やりたいスイッチ」は、日常のあちこちに潜んでいます。発動するタイミングは予測不能。母も一緒にパニックになってしまうこともあります。

「ごめんなさい」と肩身が狭くなったり、落ち込んでしまったりするけれど、これも3歳児あるあるなのかもしれません。

イヤイヤ期と自立心が入り混じる難しい年頃。きっと今だけだと自分に言い聞かせながら、娘の成長を見守っていこうと思います。

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